アクアリウムレイアウト〜流木紹介〜簡単に綺麗でかっこいい水槽を作る
流木が作りだす自然を知る
皆さんこんにちは!
アクアリウムの醍醐味と言えば、やっぱり水槽のレイアウト!
水槽に自分独自の世界観を作りだすことを一番に考えてらっしゃる方も少なくないと思います。
それぞれのレイアウトにはコンセプトがあって、どういう世界観を作るかによって用途やレイアウトに使う物も変わってます。
そんな中、今回ご紹介させていただくのは、水槽の中に超自然を生み出すには必須とも言える流木の紹介をします!
今回は流木の種類や特徴についてお伝えできればなと思います。
是非みなさんもご自身の水槽のレイアウトの参考にしていただければと思います。
1.流木の役割
流木は大きく分けて4種類あります。
4種類というのは
ホーンウッド
ブランチウッド
スタンプウッド
塊状流木
と分けられます。
種類ごとによって形状や用途が変わってくることが特徴になります。
その種類ごとで自身の気に入ったデザインの流木を水槽に入れることで
独自の世界観を作ることができます!
また流木には、水草や苔を括り付けたりすることによって
一味違ったレイアウトを作成することが可能になります。
それでは種類ごとに特徴をご紹介していきます。
2.流木の種類
2-1.ホーンウッド
ホーンと言う名の通り動物の角を模倣する形状になります。大木をイメージしたり入り組んだレイアウトとして使うには最適な流木です。形状が豊かで自然な演出を作り出すことも可能になりますし、見ているとレイアウトイメージが浮かびやすいです。
2-2. ブランチウッド
枝状流木とも言われ、根っこや枝の部分の流木です。石や地面に這わせるようなレイアウトとして最適な流木です。一つだけでもインパクトがあるので、初心者の方にもお勧めできます。枝の間を魚が泳いだりすることもありますし、見ていて楽しいことも特徴です。
2-3.スタンプウッド
切り株のような形状です。一本の木として使ってみたり、空洞を利用して魚の隠れ家のようにするレイアウトに最適な流木です。扱いやすさやレイアウトの使用感は抜群です。一つのスタンプウッドでかなり存在感があるので、レイアウトの軸として考えられるのも一つの特徴といえます。
2-4.塊状流木(かいじょうりゅうぼく)
枝のない塊のような流木です。土台として利用したり、倒れた木としてのレイアウトをするなど幅広く使えます。しかし、枝などがないためこれだけでレイアウトを作るのはかなり難しいです。
3.流木の入手方法
3-1.お店で買う
お店で買うのが一番です。
理由としては海外から輸入されているものがたくさんありますし、日本では拾えない形などがあるため、お店に行くのが一番いいです。
今はネットショップでも買えるのでわざわざお店に行く必要もありません。でも実際自分の目で見ないと色味や形、大きさもわからないので行くのがいいと思います。
おススメするお店はまた今度記事で書こうと思います。
私は仲間が欲しいためだけにブログを書いているので、商品紹介などはしません(笑)
3-2.自分で拾う
山や河川に拾いに行ってください。
海に落ちいてる流木は塩素が抜けなかったり菌がたくさんついてたりなど、水質を悪化させてしまう不安要素がたっぷりあります。
また自分で拾った流木はアク抜きをしたりなど大変です。
お金がかからなかったり、流木拾いが楽しいというようなメリットもありますが、お店で買うことをオススメします。
4.まとめ
流木に種類があって用途も違います。
その種類毎にも形が違ったり、レイアウトに合わせた形の流木を見つけるのも楽しみの1つです。
奥が深いと言えばそうですが、特に流木は形に沿って苔を貼り付けたり、石とコラージュしてイメージを膨らませるなど幅広く使えます。
アクアリウムは水槽の中の世界を自分で構築することこそ醍醐味です。
この記事を参考に是非アクアリウムを彩ってください!
ネイチャーアクアリウム 90㎝水槽凹型構図レイアウト作成動画
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— はっせ @youtube アクアリウム (@ponpy_aqua) 2019年6月9日
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