アクアリウム入門!〜アクアリウムを始めるために〜
好きこそ物の上手なれ
皆さんこんにちは!はっせです。
今回はアクアリウムをこれから始めたいという人のために
最初に準備するものをご紹介したいと思います。
これを読んでアクアリウムを始めていただければ幸いですし
これからどんどんアクアリウム仲間が増えていくかと思うと
すごく楽しみです!
というわけで、早速ご紹介します。
1.準備をする前に
準備をする前に心がけることがあります。
それはイメージすること。
つまり、何を飼うか、どんな水槽にするか、部屋のどこに置くか
そういったイメージが必要です。
それによって揃えるものやレイアウト用品が変わります!
そんなことを念頭に置いて僕のブログを見ていただければと思います。
なので最初はイメージをしてください。
イメージできない人は色々な水槽の写真をみてイメージを膨らませてください。
2.用意するもの
必須となるものをご紹介します。
これがなければほとんど始めることはできないので
必ず用意してください。
2−1水槽
アクアリウムを始めるにあたって絶対に必要な水槽です。
水槽は幅5cm〜2mになるものもあります。
どんな魚を飼うか、どんなレイアウトにするかによって
水槽の大きさは変わります。
置くスペースも考えながら選んでいただければいいでしょう。
大きさもそうですが、
水槽にはガラス水槽とアクリル水槽の2種類があります。
そのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
ガラス水槽
メリット
・傷がつきにくく透明で中が綺麗に見える
・変形しにくい
・小型はアクリルに比べて安価
デメリット
・衝撃に弱い
・重い
・加工がしにくい
アクリル水槽
メリット
・衝撃に強い
・軽い
・オーバーフローなど加工しやすい
・大型水槽はガラスに比べ安い
デメリット
・表面が軟らかいので傷がつきやすい
・変形しやすい
というように素材が違うため
スペックも変わってきます。
よく吟味してみてください。
2−2ろ過器
水質を保つためろ過器は必須です。
水槽のゴミを取ったり、
アンモニアを無害化するなどして大切な働きをを行います。
ろ過器は7種類あります。
それを紹介していきたいと思います。
上部式フィルター
こちらは水槽の上に乗せて、ポンプでくみ上げた飼育水がろ過器を通って自然に落下することで浄化する。
外部式フィルター
ポンプとろ過槽が一体化したケースを水槽外に置き、ホースにより水槽と接続し、フィルター側のポンプで水を循環させる。
内部式フィルター
セットが簡単で、余計なパイプ類がないのですっきり設置できる。静音性が高い。CO2を逃さないので水草水槽にも適している。
外掛け式フィルター
ポンプを内蔵した本体を水槽の縁に引っ掛けて、水槽の背面または側面に設置する。ポンプによって水が汲み上げられるとろ過槽を通り、あふれた水が水槽に戻る。
スポンジフィルター
安価に入手できる。設置やメンテナンスが楽に行える。繁殖用または薬浴用など、水槽を増やした場合でも手軽に使用できる。
投げ込み式フィルター
ウールや活性炭、砂利などがケースに入った本体を水槽内に入れ、エアリフト式によって飼育水を循環させ、ろ過を行う。
底面式フィルター
安価に入手できる。底床全体がろ材の役割を果たすので、バクテリアがたくさん発生し、ろ過能力が高い。水槽内にジャマなものが入らないので、すっきりする
2−3ヒーター・サーモスタット
水温を温めるために必要な道具です。
熱帯魚は25度以上の水温を好み、
低い水温では生きられません。
そのためヒーターとサーモスタットを使っていきます。
オートヒーターは水温を変える必要がないときに使うといいでしょう。
ヒーターとサーモスタットは
一体型となっているものと、ヒーター単体を取り外して
交換できるタイプがあります。
種類や時期などに応じて水温を変えたい場合、
水温を上げて薬浴を行う場合、
または比較的大きな水槽(幅90cmクラス)に向いています。
2-4照明
水槽照明は魚や水草をきれいに見せるのはもちろん、
魚たちの生活リズムを整えたり、 水草が光合成を行ったりするために、不可欠なものです。
点灯時間は6〜12時間を基本としていて、
強い光の場合は短時間、弱い光の場合は長めに点灯、
といった具合に調整します。
また、タイマーを用いた管理により、毎日同じ時間に自動点灯・消灯するとON/OFFの手間がかかりません。
照明には主に3つのタイプがあり、熱帯魚を美しく見せるものや、
水草の育成に特化したものなど、 さまざまな製品がラインアップしています。
照明には3種類あるので紹介していきます。
LED
・電気代が安い
・色々な色の光がある
・蛍光灯より効果
蛍光灯
・水草の育成に適している
・水草の上に載せるだけで良い
・スペースをとる
メタルハライドランプ
・太陽に近い波長
・大型水草向き
・高価
個人的にはLEDが扱いやすくてオススメです!
2−5カルキ抜き剤
水道水の塩素を抜くために使います。
塩素は魚たちにはとって毒ですので
適切に塩素を抜く必要があります。
また、このカルキ抜き剤は塩素中和に加え
魚が育ちやすくなるようビタミンBを含んでいたり
ろ過を手助けするなどの効果があるものもあります。
3.まとめ
というわけで今回は
アクアリウムを始めるために必要なものをご紹介しました。
それぞれ色々なスペックを揃えた道具が存在します。
様々な用途で皆さんに道具を選んで欲しいと思います。
これ以外にもアクアリウムに必要なものはたくさん存在しますが
それはまた今度記事を書きたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。
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— はっせ @youtube アクアリウム (@ponpy_aqua) 2019年6月9日
これからもよろしくお願いします!!! pic.twitter.com/fDBzIf6vMt
スケスケちゃん部屋を暗くすると出てきてくれるんだよなー pic.twitter.com/aDVG11bR4Y
— はっせ @youtube アクアリウム (@ponpy_aqua) 2019年6月17日